「私が経験していることは普通ではない」と主張
韓国戦では決勝ゴールを決めたレイナ。(C)Getty Images
先の日本戦に出場したペルー代表戦士の行動が大騒動となっている。
帰国後の行為によって物議を醸しているのが、森保ジャパンに1-4で敗れた20日の試合で、後半頭から出場したFWブライアン・レイナ。その4日前に行なわれた韓国戦(1-0)では決勝ゴールを決めている選手だ。
ペルーのメディア『oxigeno』などが報じたところによれば、ペルーに帰国したレイナは22日、車に乗っているところを『Amor y fuego』というTV番組の記者陣に追われことに激怒し、同乗していた父親とともに記者を襲撃。なんと、その父親は木製バットで記者の乗る車のガラスを叩き割り、ひとりに重傷を負わせたという。
【動画】「人生で一度も見たことがない」ペルーの記者が激怒した久保の行動
帰国後の行為によって物議を醸しているのが、森保ジャパンに1-4で敗れた20日の試合で、後半頭から出場したFWブライアン・レイナ。その4日前に行なわれた韓国戦(1-0)では決勝ゴールを決めている選手だ。
ペルーのメディア『oxigeno』などが報じたところによれば、ペルーに帰国したレイナは22日、車に乗っているところを『Amor y fuego』というTV番組の記者陣に追われことに激怒し、同乗していた父親とともに記者を襲撃。なんと、その父親は木製バットで記者の乗る車のガラスを叩き割り、ひとりに重傷を負わせたという。
【動画】「人生で一度も見たことがない」ペルーの記者が激怒した久保の行動
記事によれば、レイナ自身は暴力を加えるような行為はしていないようだが、父親と共に警察に連行。数時間後、警察署から出て来たところで取材を受け、次のようにコメントしている。
「父が問題を抱えていて、状況を見に来た。遠征から帰ってきたところだったが、すべてが解決した。神に感謝する」
また、24歳のアタッカーは翌日、自身のインスタグラムで次のように投稿している。
「昨日(木曜日22日)、代表チームの遠征から空港から戻ってきたとき、父と私は迫害された。私の家はずっと『いわゆるジャーナリスト』によって閉鎖されていた。嫌がらせは長きに渡って続き、私生活や家族との生活を尊重することなく、家の外やどこにいても彼らが常にその様子を録画し、写真に撮った」
レイナは最後にこう締めくくっている。
「窓ガラスに色が付いた車が後を追いかけてくることは、どの国民にとっても不安を引き起こす。私が経験していることは普通ではなく、正しくない」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】木製バットで殴打!ペルー代表FW父による衝撃の襲撃シーン
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に集結した日本代表サポーターを特集!
「父が問題を抱えていて、状況を見に来た。遠征から帰ってきたところだったが、すべてが解決した。神に感謝する」
また、24歳のアタッカーは翌日、自身のインスタグラムで次のように投稿している。
「昨日(木曜日22日)、代表チームの遠征から空港から戻ってきたとき、父と私は迫害された。私の家はずっと『いわゆるジャーナリスト』によって閉鎖されていた。嫌がらせは長きに渡って続き、私生活や家族との生活を尊重することなく、家の外やどこにいても彼らが常にその様子を録画し、写真に撮った」
レイナは最後にこう締めくくっている。
「窓ガラスに色が付いた車が後を追いかけてくることは、どの国民にとっても不安を引き起こす。私が経験していることは普通ではなく、正しくない」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】木製バットで殴打!ペルー代表FW父による衝撃の襲撃シーン
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に集結した日本代表サポーターを特集!