エルサルバドル戦では1ゴール・2アシスト
ペルー戦では71分から途中出場した久保。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
日本代表の久保建英は、15日に行われたエルサルバドル戦で1ゴール・2アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。5日後のペルー戦は、ベンチスタートで71分から途中出場となった。
この久保の起用法に対して苦言を呈したのが、所属するレアル・ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』で番記者を務めるミケル・レカルデ氏だ。
「タケ・クボは日本代表では名声を得るのに苦労し続けている」と切り出し、こう伝えている。
「エルサルバドルとの親善試合では、フリーキックでアシストを決め、日本が決めた6得点の1つであるクロスシュートで良いゴールを決め、最も傑出した選手の一人となった。にもかかわらず、またもやペルー戦では途中出場だった」
【動画】ペルーサッカー連盟幹部が激怒した久保の行動
この久保の起用法に対して苦言を呈したのが、所属するレアル・ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』で番記者を務めるミケル・レカルデ氏だ。
「タケ・クボは日本代表では名声を得るのに苦労し続けている」と切り出し、こう伝えている。
「エルサルバドルとの親善試合では、フリーキックでアシストを決め、日本が決めた6得点の1つであるクロスシュートで良いゴールを決め、最も傑出した選手の一人となった。にもかかわらず、またもやペルー戦では途中出場だった」
【動画】ペルーサッカー連盟幹部が激怒した久保の行動
レカルデ記者は「クボは多くの人々を黙らせ、最終的にはソシエダの年間MVPとなり、44試合で2915分間プレーし、並外れたシーズンを終えた」とし、こう続けている。
「しかし、彼はブライトンのストライカー、カオル・ミトマ(三笘薫)とともに日本の偉大な国際的スターであるにもかかわらず、ワールドカップで苦しんだように、代表では定位置を完全に獲得することはできなかった」
ただ、久保がエルサルバドル戦で躍動した右サイドには、ペルー戦で違いを見せた伊東純也という実力者がいる。ソシエダで充実のシーズンを送った22歳が控えに回るほど、森保ジャパンのアタッカー陣が充実しているということだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ソシエダ地元紙が注目!久保とペルー代表DFのユニホーム交換
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に集結した日本代表サポーターを特集!
「しかし、彼はブライトンのストライカー、カオル・ミトマ(三笘薫)とともに日本の偉大な国際的スターであるにもかかわらず、ワールドカップで苦しんだように、代表では定位置を完全に獲得することはできなかった」
ただ、久保がエルサルバドル戦で躍動した右サイドには、ペルー戦で違いを見せた伊東純也という実力者がいる。ソシエダで充実のシーズンを送った22歳が控えに回るほど、森保ジャパンのアタッカー陣が充実しているということだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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