「古橋と旗手が価値を証明」日本代表セルティックトリオの躍動に英メディアも注目!「前田も効果的。次は岩田が...」

2023年06月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「キョウゴとハタテにとって定期的な招集の始まりになるのを願う」

持ち味を発揮した(左から)前田、古橋、旗手のセルティックトリオ。(C)Getty Images、SOCCER DIGEST

 久しぶりの代表復帰となった古橋亨梧と旗手怜央にとっては、良い印象を残せたシリーズだった。そして前田大然もネットを揺らしたことで、セルティックの日本人選手たちはそろって結果を残したかたちだ。

 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は、6月の日本代表戦で古橋、旗手、前田の3人がインパクトを残したと伝えている。そして、特に古橋と旗手がこのまま代表に定着することに期待を示した。

 古橋はエルサルバドル戦、前田はペルー戦で、それぞれゴールを決めた。旗手は得点こそなかったが、2試合ともスタメンに名を連ね、森保一監督の期待に応えるプレーを見せている。

 67 HAIL HAILは「この6月シリーズでセルティックのトリオは印象を残したようだ。ハタテとキョウゴが価値を証明したのは確かで、マエダは後半の出場でモリヤスのためにいつもやってきたように効果的かつ生産的だった」と報じた。

「次は、これがキョウゴとハタテにとって定期的な代表招集の始まりになるのを願う。クラブでの彼らの調子は、一緒にプレーしたときにいかに効果的かを証明したばかりだからだ」

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 さらに、同メディアは「来季セルティックでまずまずの出来を見せられれば、次はトモキ・イワタ(岩田智輝)が日本代表に加わるかもしれない」と、さらなるセルティック日本人選手の躍進に期待している。

「イワタはこれまで4キャップ。Jリーグの元MVPは、遅かれ早かれその数を増やしていこうとするはずだ」

 アンジェ・ポステコグルー監督の退任で、古橋ら主力選手の去就や来季への影響が注目されているセルティック。日本人選手たちは、さらなる飛躍を遂げられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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