現地時間６月20日に開催されたユーロ2024予選で、ポルトガル代表はアイスランド代表と敵地で対戦。１－０で勝利を収めた。

　この試合で決勝ゴールを叩き込んだのが、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドだ。スコアレスで迎えた89分、ゴンサロ・イナシオが落としたボールに反応。冷静に右足で押し込んで、ネットを揺らした。

　この土壇場での決勝弾にSNS上では、「結果で示すところさすがすぎる」「英雄だ」「なんだかんだ主人公」「まさに千両役者」「スーパースター」「伝説やな」「正真正銘のレジェンド」などの声が上がっている。
 

　また、C・ロナウドはこの試合で代表通算200試合出場を達成。男子で史上初めて200キャップを記録した選手となり、試合前にはギネス記録の認定を受けた。

　38歳のレジェンドは、以下のように喜びを語っている。

「僕にとって、信じられないような偉業だ。もちろん、勝利のゴールを決めたのはさらに特別だ。祝福してくれたアイスランド、スタジアムの人々、ファンに感謝の気持ちを伝えなければならない。ポルトガル代表や連盟も。彼ら全員にありがとうと言いたい」

　アイスランド戦のゴールで代表通算123点目をマークしたC・ロナウド。自らの大記録達成に祝砲を放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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