［キリンチャレンジカップ］日本 ４－１ ペルー／６月20日／パナソニックスタジアム吹田

　森保ジャパンは６月20日に開催されたキリンチャレンジカップで、ペルー代表と対戦。南米の難敵に４－１の快勝を収めた。

　６－０で大勝した５日前のエルサルバドル戦で１ゴール・２アシストと躍動した久保建英は、71分から途中出場。トップ下でプレーし、90分にシュートチャンスが訪れたものの、枠に収められなかった。

　試合後、笑顔で取材エリアに現れた久保は、「欲を言えば、最初から出たかったですけど、鎌田（大地）選手も伊東（純也）選手も１試合目出てないんで、今回は均等じゃないですけど、みんなハッピーで終われたと思います」とコメントした。

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「結果だけ見たら、２試合とも同じような展開になった。今日はカウンターが多かったですけど、カウンターでもしっかり、攻めきれたところが良かったと思います」

　そうポジティブな点を語ったレフティは、「欲を言えば、自分たちが保持して、相手にやられたことをやりながら、ゼロに抑えたかった」と課題を挙げつつも、「まぁ、結果が全てだと思いますし、すごく気持ちのいい勝利でした」と満足気だった。

　所属するレアル・ソシエダでも、９ゴール・４アシストという圧巻のパフォーマンスで、チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した久保。その表情からは充実のシーズンを終えた満足感が漂っていた。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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