日本代表は６月20日、国際親善試合でペルー代表と対戦。大量ゴールで４－１の快勝を飾った。

　この試合に先発出場をしたキャプテンの遠藤航は試合後、フラッシュインタビューに応じ、ゲームを次のように振り返った。

「前半から自分たちのゲームプランがすごくはまっていました。しっかりカウンターからも点が取れましたし、失点したのは痛かったですけど、勝利できて良かったです」
 

　４点をリードしていた83分には、痛恨の失点。この際、81分に途中交代していた遠藤は、ベンチからピッチの選手に向かって声をかけていた。その内容について、こう明かした。

「もちろん勝ってはいましたけど、最後まで90分間、しっかり戦おうというところで、そういう意味でベンチから声をかけました」

　日本は６月シリーズ初戦となった15日のエルサルバドル戦（６－０）に続き、ゴールラッシュで連勝。主将MFは今後に向けて、「活動期間が少ない中で１回１回の活動を大事に、何を目的に自分たちがやっていくかが大事なのかなと思うので、今回のように、また次もやっていきたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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