「えげつない破壊力!」強豪ペルーに4発完勝を収めた日本代表を韓国メディアが手放し称賛!「2試合で10得点とは…」

2023年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「欧州でプレーする主軸が軒並み気を吐いた」

フルタイム出場で1G1Aと違いを見せつけた三笘。韓国メディアも日本の快勝ぶりに感嘆の声を上げた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 鮮やかなゴールショーに酔いしれた。

 6月20日、日本代表はパナソニックスタジアム吹田でペルー代表とキリンチャレンジカップ2023を戦い、4-1の快勝を収めた。序盤から怒涛のハイプレスでペルー攻撃陣を圧倒し、効果的なショートカウンターを連発する。22分に伊藤洋輝が、38分に三苫薫がゴールをこじ開け、後半になっても優位性を維持すると、伊東純也と前田大然が加点して4ゴールを奪取。終盤に1点を返されたものの、攻守に歯車が嚙み合った森保ジャパンが、大阪のファンから喝采を浴びた。

 日本vsペルー戦を速報で伝えたのが、韓国メディア『スポーツ朝鮮』だ。韓国代表も先週金曜日にペルーと戦って0-1で敗れていただけに、日本の戦いぶりに興味津々というところ。想定を超える日本のゴールラッシュに「凄いぞ、サムライブルー! 2試合で10得点の爆発だ」と銘打ち、驚きをもって次のように報じている。
 
「韓国を1-0で下したペルーが、ほとんど良いところなく日本に完敗を喫した。サムライブルーは攻守両面でタレントが躍動し、えげつない破壊力を示したのだ。ミトマやイトウらがゴールを挙げ、ドウアン(堂安律)やクボ(久保建英)も途中出場で輝きを放つなど、欧州でプレーする主軸が軒並み気を吐いた。エルサルバドル戦の6ゴールと足して、2戦合計10ゴールという圧倒的な数字で、彼らは6月シリーズを終えている」

 現在、韓国代表はエルサルバドルと対戦中。後半開始早々の49分にファン・ウィジョがようやく均衡を破り、63分を終えて1-0とリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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