【日本4-1ペルー|採点&寸評】南米の難敵を圧倒して4発快勝!3人が「7.5点」の最高点、MOMは…

2023年06月20日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

先制した以降は、ペルーを完全に圧倒

【警告】日本=なし ペルー=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三笘薫(日本)

[キリンチャレンジカップ]日本 4-1 ペルー/6月20日/パナソニックスタジアム吹田

 6月20日、日本代表はキリンチャレンジカップでペルー代表と対戦した。日本は22分、ペナルティエリア手前の左から伊藤洋輝が左足のミドルを突き刺して先制点を奪う。
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番

 さらに37分には、左サイドでボールを受けた三笘薫がカットインから、右足を振り抜く。放たれたボールは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。日本が前半を2-0で終える。

 後半に入り、63分には三笘の折り返しに反応した伊東純也が、GKをかわして冷静にゴール。リードを3点に広げる。そして75分にも、相手のミスを見逃さなかった途中出場の前田大然がネットを揺らしてダメ押し。その後、83分には1点を返されたものの、試合はこのまま4-1で終了。日本がペルーを相手に快勝を収めた。
 
▼日本代表のチーム採点「7」
 6-0で大勝したエルサルバドル戦に続き、4-1-4-1(4-3-3)を採用。スタメンを6人入れ替え、GKに中村航輔、左SBに伊藤洋輝、アンカーに遠藤航、右インサイドハーフに鎌田大地、右サイドアタッカーに伊東純也、1トップに古橋亨梧を起用した。

 序盤はボールを握られたものの、伊東、三笘薫の両サイドからの仕掛けを中心にした攻撃で徐々にペースを握ると、伊藤のミドル弾で先制した以降は、ペルーを完全に圧倒した。

 マン・オブ・ザ・マッチは1ゴール・1アシストの三笘を選出。その7番とともに、右サイドで躍動した伊東、中盤で圧倒的なパフォーマンスを披露した鎌田にも最高点の「7.5点」を与えたい。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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