「記録が僕についてくる」男子サッカーの歴史上初!代表通算200試合出場が迫るC・ロナウドが意欲「より多くの歴史を作る野心がある」

2023年06月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

2003年8月に代表デビュー

アイスランド戦に意気込むC・ロナウド。(C)Getty Images

 国際Aマッチ200試合出場が目の前に迫るポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが、意気込みを語った。現地時間6月19日、ポルトガルメディア『Record』が伝えている。

 2003年8月にポルトガル代表デビューを果たしたC・ロナウドは、2016年の欧州選手権、2019年のネーションズリーグで母国を欧州王者に導いた。また、ワールドカップでは、史上初の5大会連続ゴールという偉業を成し遂げている。

 そんなロナウドは、18日のユーロ2024予選ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(3-0)で国際Aマッチ通算199試合出場を達成。男子サッカーの歴史上初となる200試合出場が目の前に迫っている。
 
 同メディアによると、20日に行なわれるアイスランド戦を前に記者会見に臨んだC・ロナウドは、前人未踏の200試合出場について「このような記録を達成できるとは思ってもみなかったが、これからも続けていかなければならない」と意欲満々だ。

「心から思うのは、僕が記録を追うのではなく、記録が僕についてくるんだ。ポルトガル代表として、最高レベルで活躍し続けるためのモチベーションにもなっている。母国のために、より多くの歴史を作るという野心がある。もっとタイトルを獲得したい」

 アイスランド戦に向けては「難しい試合になると思うが、ファンの声援を受けながら、彼らより優れていると示したい」と意気込むC・ロナウド。代表通算123ゴール目を奪い、自らの大記録達成に花を添えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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