フランス代表のキリアン・エムバペが、自身のバロンドール受賞について言及した。

　現地時間６月19日に開催されたEURO2024予選で、フランスはギリシャ代表と対戦。55分にエムバペがPKで決めた１点を守り切り、１－０で勝利を飾った。

　フランスメディア『TF１』によると試合後、インタビューに応じたエムバペは、2023年のバロンドールについて訊かれ、「個人的なトロフィーについて話すのを難しい」としつつも、こう答えている。
 

「バロンドールにふさわしいか？ 新しい基準では、何が重要なのか？ 記憶に残ること、インパクトを与えること？ 投票するのは人々だ。でも、僕はその条件を満たしていると思うし、『イエス』と言えるだろう」

　昨年は、元フランス代表のカリム・ベンゼマがバロンドールを初受賞。今季、パリ・サンジェルマンでリーグ優勝を果たしたほか、得点王、最優秀選手賞を獲得したエムバペは、同胞の先輩に続けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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