日本代表は６月20日にパナソニックスタジアム吹田で開催されるキリンチャレンジカップで、ペルー代表と対戦する。

　19日に行なわれた前日会見で、日本代表の森保一監督は６－０で大勝したエルサルバドル戦で採用した４－１－４―１（４－３－３）の継続を明言。スタメンについては「大幅に替える」と明らかにした。

　フル公開された18日の練習を見る限り、前線３枚は右に伊東純也、中央に古橋亨梧、左に三笘薫のスタメンが予想される。

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　エルサルバドル戦では出番がなかった伊東は19日の練習後に取材に応じ、「出たい気持ちはありましたけど、しようない」とコメント。そのエルサルバドル戦で途中出場からネットを揺らした古橋については、こう話している。

「まだ誰が出るかわからないですけど、キョウゴは大学（伊東は神奈川大、古橋は中央大）と時から知っていて、選抜でもやっている。彼がゴールを決められるように、いいパスを出せればいいかと思います」

　三笘も含めたこの攻撃トリオは、スピードとテクニックを兼備し、難敵ペルーにとっても脅威となるだろう。大阪の地でどんなハーモニーを奏でるか。

取材・文●江國 森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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