「すごくやりづらそう」鎌田大地は“南米5位”のペルーを警戒!日本が注意すべきポイントは?

2023年06月19日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

「ボールを保持するチームには、うまく守ってカウンターをする」

インサイドハーフでの出場が予想される鎌田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 森保ジャパンは6月20日、今シリーズ2戦目となるペルー戦に挑む。

 ペルーは大陸間プレーオフでオーストラリアに敗れてカタール・ワールドカップには出場できなかったものの、強豪ひしめく南米予選で5位に入った実力を持つ。3月シリーズでも、ホームでウルグアイとコロンビアに1分け1敗だったように、南米勢に対して分が悪い日本にとっては難敵だ。

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 インサイドハーフでの出場が濃厚視される鎌田大地も、「すごくやりづらそう」と警戒。「南米予選でプレーオフに回り、上に行けてるようなチームなので、球際の強さだったり、ボールを保持するチームには、うまく守ってカウンターをする。南米予選を戦っているんでいいチームだと思う」と評した。

 そのうえで、「自分たちはできるだけタッチ数を少なくしてやらないと、ボールを失ってカウンターを受ける」と注意すべきポイントを明かした。

 日本にとっては、6-0で圧勝したエルサルバドル戦とはまったく違った試合になるだろう。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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