セルティックからアンジェ・ポステコグルー監督を引き抜いたトッテナムは、スコットランド王者でゴールを量産した古橋亨梧ら日本人選手の獲得が取り沙汰されている。

　横浜F・マリノスでも指揮を執り、セルティックでサムライ戦士を次々に獲得してブレイクさせた手腕を考えれば当然だろう。

　そんななか、この57歳の指揮官と同じオーストラリア出身で、GKとしてプレミアリーグで活躍したマーク・シュウォーツァー氏が、トッテナムの補強について見解を述べた。英メディア『THE BOOT ROOM』が『GegenPod』で語った内容を伝えている。

「彼は再び思いがけない補強をする可能性があると思う。ヨーロッパでは知られていない日本人選手を再び見るかもしれない」
 

　オーストラリア代表のレジェンドOBは「それはアンジェがよく知っている選手であり、彼のシステムにとてもフィットする選手になるだろう」と続けている。

「彼にはスパーズで契約しなければならない選手がたくさんいるが、それは簡単だろうか？ ダニエル・レビー会長は厳しい船を操舵しているので、それほどイージーではないだろう」

　果たして、ノースロンドンへ向かう日本人選手はいるのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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