「圧倒的なパフォーマンス」フランクフルトはポカール決勝で敗戦も、地元紙は長谷部誠を称賛!「自分のエリアをほぼ支配していた」

2023年06月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

ポカール決勝に先発した史上最年長の選手に

3バックの中央でプレーした長谷部。(C)Getty Images

 現地時間6月3日に開催されたDFBポカールの決勝で鎌田大地と長谷部誠がプレーするフランクフルトはRBライプツィヒと対戦した。

 鎌田が2シャドーの一角、長谷部が3バックの中央で先発したフランクフルトは、71分にクリストファー・ヌクンクに先制点を献上。さらに85分にもドミニク・ソボスライに追加点を許して0-2で敗れ、2017-18シーズン以来の優勝を逃した。

 タイトルは逃したものの、地元紙『Frankfurter Rundschau』は、最終ラインで奮闘した長谷部を高く評価をしている。
 
「圧倒的なパフォーマンス。自分のエリアをほぼ支配していた。冷静に試合に入り、前線へパスも供給した。相手の先制点を防ぐことができなかったが、それは少なくとも彼が責められるものではない」

 一方、鎌田には「力強くスタートし、明らか優勝したいと思っていたはずだ。しかし、試合が進むにつれて調子を落とし、最後にはほとんど見えなくなってしまった。フランクフルトでの最後の試合は、彼のベストではなかった」と寸評を添えている。

 なお、39歳136日で先発した長谷部は、ポカール決勝に先発した史上最年長の選手となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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