６月３日に３冠を懸けて２部インバネスとのスコティッシュカップ決勝に挑むセルティックに関して、小さくないニュースが飛び込んできた。

　スコットランド紙『The Scottish Sun』は６月１日、「トッテナム、セルティックのアンジェ・ポステコグルーを新監督に任命、発表間近」と見出しを打った記事を掲載。「セルティックのポステコグルー監督が早ければ来週にもトッテナムの新監督に就任する可能性がある」と報じた。

「スパーズは土曜日のハムデンのショー（インバネス戦）が終わり次第、契約に合意することを望んでおり、パークヘッド監督はイングランドのトップディビジョンで自分自身を試したいと考えている」
 

　同紙は「セルティックは57歳の指揮官を失うと諦めており、すでに後任を探し始めている。パークヘッドの最高責任者らは、（ウェストハムの指揮官）デイビッド・モイーズを有力な候補として後任の発掘を始めている」と伝えている。

　オーストラリア人指揮官が退任となれば、所属する日本人クインテット（古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希）の立場や去就にも影響を与えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「決定力えぐい」「うますぎ」と反響！古橋がリーグ最終節で決めた圧巻の２ゴール

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介！