戦国武将の甲冑がモチーフ!名古屋の「鯱の大祭典」記念ユニをファン称賛「なにこれカッコよ」「もちろん買います!」

2023年05月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「黒買おうかな」

名古屋のイベント記念ユニが話題だ。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 名古屋グランパスが5月31日、「鯱の大祭典2023」の開催概要を発表。期間中に選手が着用する記念ユニホームのデザインが注目を集めている。

 同祭典は、今回で4回目。「私たちのホームタウン、愛知県が名古屋グランパスをきっかけにひとつになれたら」という思いで開催され、名古屋のホームタウンである名古屋市、豊田市、みよし市などの愛知県内各地と連携して、「スタジアムで街で、クラブと地域がひとつになる」大祭典だという。

 開催は8月5日から9月3日まで。期間中に行なわれるホームゲーム3試合で、使用される記念ユニのデザインコンセプトについて、名古屋は以下の通り説明している。
 
「2019年に始まり、今年で4回目となる鯱の大祭典のユニフォームも、日本の良さや面白さを世界へ発信しているBEAMS JAPANがデザイン。闘いに挑む選手たちの姿を戦国武将になぞらえ、合戦で武将が身に付けた甲冑をモチーフに、BEAMS JAPANのフィルターを通してアップデートしたデザインです。

 甲冑の小札(こざね)をグラフィックに落とし込み、鎧のイメージをよりリアルに表現。小札のつなぎ目には『V(Victory=勝利)』をモチーフにしたデザインを用いり、常に勝利を意識するチームの一体感を表しています。ユニフォームの差し色に使用しているブラックが、当時甲冑の下に着用していた鎧直垂(よろいひたたれ)をデザインしつつ、ユニフォーム全体のイメージを引き締め、力強さを表現しています」

 記念ユニのデザインを発表した名古屋の公式ツイッターには、「黒買おうかな」「なにこれカッコよ」「カッコ良い!もちろん買います!」「欲しくなっちゃうー!」「もちろん買います!だって名古屋が好きだから」「かっこいい」などの声が上がった。

 注目必至のニューキットは、第22節の新潟戦、23節の鹿島戦、26節の横浜FC戦で着用される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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