途中出場でビラDFを恐怖に陥れる!三笘薫を地元メディアが絶賛!「ピッチに入った瞬間から危険な雰囲気を漂わせた」

2023年05月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「シャープな表情で、常に創造しようとしていた」

7試合ぶりにベンチスタートとなった三笘。途中出場で存在感を発揮した。(C)Getty Images

 現地時間5月28日に開催されたプレミアリーグ最終節で、すでにヨーロッパリーグ出場圏内の6位が確定しているブライトンは、7位のアストン・ビラと敵地で対戦。2点の先行を許した後、好調のデニス・ウンダフが1点を返すも反撃はそこまでで、1-2で敗れた。

 ブライトンはいわゆる消化試合となったなか、若手を積極起用。三笘薫は7試合ぶりにベンチスタートとなり、65分からピッチに入った。

 すると、切れ味鋭いドリブルで再三左サイドを切り裂き、存分に存在感を発揮。しかし、相手に手をかけられながらノーファウル、CKを猛アピールするもゴールキックとなるなど、レフェリングとの相性の悪さもあり、決定的なチャンスまでは作れなかった。
【動画】ビラDFは恐怖でしかない!途中出場早々、三笘が左サイドを切り裂く
 それでも地元メディアは高い評価を下しており、『Sussex Live』は採点記事で「7点」を付与。「ピッチに入った瞬間から危険な雰囲気を漂わせ、ペースとスキルを定期的に披露していた」と綴った。

 また、『Sussex World』も「7点」で、「フリオ・エンシソに代わって左サイドに入り、(相手DF)マティ・キャッシュの問題を増やした。シャープな表情で、常に創造しようとしていた」と賛辞の言葉を並べた。

 三笘のプレミアリーグ1年目は7ゴール・5アシストで終了。数字以上の圧倒的な輝きを放ち続け、数々のDFを恐怖に陥れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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