現地時間５月18日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）の準決勝第２レグで、EL最多優勝（６度）を誇るセビージャは、ホームでユベントスと対戦。延長戦の末に２－１で勝利し、３シーズンぶりに決勝へ駒を進めた。

　この試合でセビージャが１点ビハインドの71分、途中出場のFWスソが決めた同点弾が話題となっている。ペナルティエリア手前中央でエリク・ラメラからのパスを受けたスソは、相手のスライディングをかわすと、キックフェイントから左足を一閃。名手ヴォイチェフ・シュチェスニーの反応も及ばず、ゴール左に突き刺さった。
 

【動画】スソの衝撃ゴラッソをチェック

　この同点弾に、SNS上では次のような声が上がった。

「スソゴラッソキタアァァァァァァァ！！！！！」
「スソ神！！！」
「スソのゴラッソ！すごいコースに刺した」
「そのキックフェイントからのシュートうますぎ」
「ブライトン観終わったからセビージャに変えた瞬間スソがえげつないゴール決めた」
「これはゴラッソ！EL番長は伊達じゃない」
「スソ！！！！！！ これは叫んだ」
「元ミランのスソ、ユーベ相手に怒りの同点弾」

　なお、同日に行なわれたもう一方の準決勝では、ジョゼ・モウリーニョ率いるローマがレバークーゼン相手にスコアレスドローに持ち込み、２戦合計１－０で決勝進出を決めた。決勝は現地時間５月31日にブダペスト（ハンガリー）のプスカシュ・アレーナで開催される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部