リバプールのユルゲン・クロップ監督が、２得点のカーティス・ジョーンズを絶賛した。クラブの公式サイトが伝えている。

　現地時間５月15日に開催されたプレミアリーグ第36節で、リバプールはアウェーでレスターと対戦した。

　リバプールは、前半にジョーンズが２ゴールを挙げると、後半にはトレント・アレクサンダー＝アーノルドが強烈なFKを叩きこんでダメ押し。３－０で勝利し、リーグ戦７連勝で５位に浮上した。

　試合後、クロップ監督は２ゴールの活躍を見せた22歳のMFに賛辞を贈っている。
 

「彼はとても向上しているから、いろいろなことが上手くいったと思う。最も改善したのはカウンタープレス。それは並外れたものだし、プレースピードもある。そして、意思決定や判断がより早くできるようになった。

　彼は優れたフィニッシャーでもあり、２点とも本当に素晴らしいものだった。特に２点目はスーパーフィニッシュだ。彼は今、良い状態にある」

　また、指揮官はトップ４入りへ向けて、「チャンスを得るためにシーズン終了まですべての試合に勝たなければならない。ニューカッスルや（マンチェスター・）ユナイテッドは我々を気にせず、自分たちに自信もあるだろう。我々の仕事は、プレッシャーをかけ続けるしかない」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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