「お前いらねぇじゃん。20%しか良さが出ない」STVV橋岡大樹が“同僚”岡崎慎司からのダメ出しを告白「岡さん、それは言い過ぎだよ…」

2023年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「戦術の1個みたいになってました」

岡崎(左)からのダメ出しを明かした橋岡(右)。(C)STVV

 シント=トロイデン(STVV)の日本代表DF橋岡大樹が、DAZNで配信中の『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、同僚の岡崎慎司からダメ出しされた事実を明かした。

 チームメイトのFW林大地とともにゲスト出演した橋岡は、MCの内田氏から「データ見たんだけど、2月下旬で空中戦勝利が95回。リーグ1位なんだって」と紹介を受けると、次のように返した。

「浦和の時もそうなんですけど、キーパーがロングボール蹴る時に、だいたい僕に蹴る。勝てるんで。そこからヘディングして、大地くんが走ったりとか」

 STVV不動の右SBは「サイドの選手って、基本小さいじゃないですか。僕はサイドの中でタッパがあるほうなんで。184(センチ)で。監督が蹴れって言って、僕が競り合いするのが多かったんで、必然的に勝つ回数が多くてリーグ1位になったんだと思います」と見解を述べた。
 
 林が「戦術の1個みたいになってました。フォワードが大きくなかったんで。僕と、ジャンニ・ブルーのというのが180ぐらいしかなかったんで」と話すと、橋岡は先輩からのこんな言葉を明かしている。

「(今冬から再レンタルで復帰した191センチのFW)原(大智)選手が入ると、ターゲットになるんで、岡崎選手から『お前いらねぇじゃん。良さ20パーセントしか出ないじゃん』って言われて」

 内田氏が大爆笑するなか、23歳は「岡さん、それは言い過ぎだよって。もっと他も頑張らないとダメっすね」と締めた。

 逆に言えば、それほど"ターゲット橋岡"の戦術が効果的だったということかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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