久保建英と韓国代表イ・ガンインが再び共闘も!“日韓の至宝”を狙う強豪クラブは?「規律正しく、スポンサーも連れてくる」

2023年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本人4選手に関心と伊大手が報道

昨シーズンにマジョルカで共闘した久保(左)とイ・ガンイン(右)。(C)Getty Images

  昨シーズンにマジョルカで共闘した久保建英と韓国代表イ・ガンインが再び同じチームでプレーする可能性があるようだ。

 イタリアの大手紙『Gazzetta dello Sport』が5月11日、33年ぶりにセリエA戴冠を果たしたナポリが、レアル・ソシエダの久保建英、フランクフルトの鎌田大地、シュトゥットガルトの伊藤洋輝、ボルシアMGの板倉滉、そしてマジョルカのイ・ガンインに関心を持っていると報じた。

 イタリア王者は、今シーズンに獲得した韓国代表DFキム・ミンジェが大ブレイク。「規律正しく、スポンサーも連れてくる」点で東洋に目を向けているという。
 
 ただ、久保は先のレアル・マドリー戦後に残留宣言をした。現在リーガで4位のソシエダがこのままチャンピオンズリーグの出場権を獲得できれば、退団する理由が見当たらない。かたやイ・ガンインは今冬にも移籍を直訴したように、ステップアップを望んでいるとされる。

 韓国の至宝が共闘するのは、久保よりもフランクフルト退団が決定している鎌田のほうが、まだ可能性は高いかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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