「マドリーは憤慨」マンCデ・ブライネのゴラッソは無効だった? スペイン紙が怒り!「大多数のファンはボールが外に出ていたと主張した」

2023年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「映像は繰り返されなかった」

デ・ブライネのゴラッソが物議を醸している。(C)Getty Images

 レアル・マドリーは現地時間5月9日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第1レグでマンチェスター・シティと対戦。36分にヴィニシウス・ジュニオールの目の覚めるような一撃で先制するも、67分にケビン・デ・ブライネに弾丸ミドルを叩き込まれ、1-1のドローに終わった。

 この同点ゴールの際、マドリーサイドはその前にボールがタッチラインを割っていたのではないかと抗議したが、VAR検証で判定が覆ることはなかった。

 マドリー贔屓で知られるスペイン紙『AS』のデジタル版は、「マドリーは憤慨」とタイトルをつけ、該当シーン動画を公開。次のように糾弾した。
 
「シティのゴールが無効かどうかを知るためにテレビで放映されたのはこれだけだ。(カルロ・)アンチェロッティ、ヴィニシウス、そして大多数のマドリーファンは、ボールが外に出たと主張した。その映像は繰り返されず、ここでのみ見られる」

 TVで映像でリピートされなかったのが不満のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ゴラッソの前にタッチラインを割っていた? スペイン紙が不満を訴えた疑惑のシーン

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