現地時間５月６日に開催されたブンデスリーガの第31節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトはホッフェンハイムと敵地で対戦。１－３で敗れた。

　この試合で物議を醸したのが０－１のビハインドで迎えた39分のシーンだ。ホッフェンハイムのクリストフ・バウムガルトナーが右サイドから切れ込むと、ペナルティエリアぎりぎりのところで、鎌田と長谷部が対応。２人の間を割って入ってきた際に鎌田の足が掛かるかたちになり、その後に長谷部が衝突し、敵MFが倒れた。

　主審はPKを宣告。長谷部が執拗に抗議をするなか、VAR検証を経ても判定は覆らず。これをアンドレイ・クラマリッチに決められ、リードを広げられた。

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　このシーンには、ファンから「鎌田の足が掛かってるかぁ」「鎌田なら外でFK？」といった意見があった一方で、「ないない」「審判やばい」「誤審だ」「どこがねん」「PKないやろ」「シュミレーションやろ」「日本人コンビ２人で？」「ダイブっぽい」「これはキレるぞ」「これでPKとか三笘何個PK取れんねん」「あれで取られたらサッカー終わり」「三笘ならダイブって言われる」「こんなんでPKは笑う」といった声が続々と上がった。

　いずれにしても、日本人コンビにとっては、痛恨のPK献上となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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