現地時間４月18日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝の第２レグで、レアル・マドリーはアウェーでチェルシーと対戦した。

　マドリーは、スコアレスで迎えた58分にヴィニシウス・ジュニオールのパスを受けたロドリゴが先制点を奪う。さらに80分にも、再びロドリゴがネットを揺らして追加点。２戦合計４－０とし、準決勝進出を決めた。

　この試合で２ゴールの活躍を見せたロドリゴは先制点後に、マドリーの大先輩クリスティアーノ・ロナウドのお馴染みのゴールパフォーマンス、ジャンプしながら空中で回転し、着地と同時に両手を広げるポーズを披露していた。
 

　UEFAの公式サイトによると、ロドリゴは「得点したとき、すぐに膝で滑ろうとしたけど、膝を曲げると少し痛みがあった。それで咄嗟に僕のアイドルであるクリスティアーノの真似をしようと思ったんだ」と語っている。

　そして、「プレーするときはいつも、チームを助けることだけを考えている。もっとプレーを続けて、得点を決めたいし、より多くのチャンピオンズリーグのトロフィーを取りたい」とCL連覇に意気込んだ。

　ロドリゴのゴールパフォーマンスは準決勝の舞台でも見られるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ロドリゴが見せたC・ロナウドのゴールパフォ

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