日本人3選手が先発した一戦はドロー決着!ボルシアMGが先制するも、フランクフルトは終盤に同点弾

2023年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

板倉、長谷部、鎌田がスタメン出場

勝点1を分け合ったフランクフルト(白)とボルシアMG。(C)Getty Images

 現地時間4月15日に開催されたブンデスリーガ第28節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトと板倉滉を擁するボルシアMGが激突した。

 ホームのフランクフルトは、長谷部が3バックの中央、鎌田がインサイドハーフで先発出場。一方のボルシアMGは、板倉がセンターバックでスタメンに名を連ねた。

 ボルシアMGは13分、左サイドを駆け上がったテュラムの折り返しをホフマンが押し込み、先制点を奪う。

 ビハインドを負ったフランクフルトは39分、カウンターのチャンスにコロ・ミュアニがドリブル突破からラストパス。しかし、これは惜しくも鎌田には合わず。このまま前半を1点ビハインドで終える。
 
 後半に入り、攻勢をかけるフランクフルトは65分、エリア手前中央でこぼれ球を拾ったディナ・エビンベがダイレクトで鋭いミドルを放ったが、GKオムリンの好セーブに阻まれた。

 さらに75分には、鎌田の絶妙なスルーパスから右サイドを抜け出したブタのクロスにコロ・ミュアニが合わせるも、左のポストに直撃した。

 その後も猛攻を仕掛けるフランクフルトは83分、コロ・ミュアニが左足でネットを揺らし、同点に追いつく。試合はこのまま1-1で終了した。

 次節、フランクフルトはアウェーでドルトムントと、ボルシアMGはホームでウニオン・ベルリンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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