豪州代表帰りのM・デュークが今季初弾! “強力2トップ”エリキとのホットラインで町田先制、サポーターのボルテージは最高潮

2023年04月02日 手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

クラブ史上初の6連勝なるか

先制ゴールを挙げた町田のM・デューク(中央)。写真:鈴木颯太朗

 Jリーグは4月2日、J2第7節の6試合を各地で開催。町田GIONスタジアムではFC町田ゼルビア対藤枝MYFCが行なわれ、オーストラリア代表帰りの町田のミッチェル・デュークがさっそく今季初ゴールとなる先制弾を挙げた。

 肌寒さが残るなか、スタジアムでは両サポーターのチャントが飛び交い、ボルテージは最高潮。熱気に満ちた一戦に先発したM・デュークは、4-4-2の2トップでコンビを組んだエリキと前線からハイプレスをかける。

 連動した守備でボールを奪い、カウンターを仕掛けるなど、立ち上がりから主導権を握ると、5分に幸先よく先制する。
 
 翁長聖がペナルティエリア手前左からゴール前へ浮き球のパスを供給。これに競り勝ったエリキが頭で落とすと、M・デュークが倒れ込みながら右足で押し込み、ネットを揺らした。

 強力2トップのホットラインで奪った先制点。得点のあとには、M・デュークにエリキが背後から飛びつき、喜びを分かち合う。サポーターからも大声援が送られた。

 町田はJ2でクラブ史上初の6連勝なるか。試合は1-0とホームチームがリードして推移している。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

【動画】町田デュークが決めた決勝弾をチェック!

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