珍しい激昂シーンがスペインで話題となっている。

　周知の通り、日本代表は３月28日に大阪のヨドコウ桜スタジアムでコロンビアと対戦し、１－２で敗れた。

　新型コロナウイルス陰性の確認ができず、24日のウルグアイ戦を欠場した久保建英は、59分から途中出場。後半アディショナルタイム１分に、敵FWディエゴ・バロジェスにタックルを受けて転倒すると激昂し、突っかかって行ったが、首あたりを腕で押されて逆に押し倒されてしまった。

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　このシーンは、久保のプレーするスペインでも話題となっている。同国のメディア『El Desmarqu』のギプスコア版は３月30日、「口コミで広まるクボのショー。日本での予期せぬ結末となった衝突」と題してこの場面を紹介。次のように綴った。

「彼はSNS上でバズった衝突で主役を演じた。ラ・レアルの選手はバロジェスにファウルされてピッチの上にノックダウンされ、ライバルのところに行って文句を言ったが、再びピッチの上で終わるとは思っていなかった。SNSで話題になっている」

　また、全国紙の『AS』も31日、「クボはファウルを受け、ライバルとぶつかり、次のように終わった。『Out Of Context』のアカウントですでにバズっている」とし、動画を公開したツイッターアカウントを紹介している。

　ソシエダで躍動するレフティは、何かと注目を集める存在のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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