「アジア人は激怒したが…」久保建英に激昂されたコロンビアFW、衝突後の“強さ”が母国で話題!「身体だけでクボを押し倒した」

2023年03月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ソーシャルネットワークを騒がせた」

後方からタックルに怒りを露わにした久保。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

 日本代表は3月28日に大阪のヨドコウ桜スタジアムで開催されたキリンチャレンジのコロンビア戦に1-2で敗れた。

 新型コロナウイルスの検査で陰性の確認ができず、24日のウルグアイ戦を欠場した久保建英は、この試合で59分から途中出場を果たした。

 後半アディショナルタイム1分には、ドリブルで持ち込んだ際に相手FWディエゴ・バロジェスに後方からタックルを受けて転倒すると、珍しく激昂。突っかかって行ったが、身体がぶつかった瞬間、逆に押し倒されてしまった。

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 コロンビアのメディア『SEMANA』は、「試合がラスト数秒になった時に、興味深い出来事が見過ごされず、ソーシャルネットワークを騒がせた」と、この場面を伝えている。

「この出来事は、コロンビアのバロジェスが日本のクボにファウルを犯したときに発生した。この行動は、アジア人に不快感を与え、すぐに激怒した。しかし、バロジェスはクボを身体だけで地面に押し倒した」

 記事は「SNS上では、敵との衝突でコロンビアの選手の強さが強調された」と続けている。コロンビアでも、この場面は話題となっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】久保建英が激昂!コロンビア選手とやり合って押し倒されたシーン

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