韓国代表DFキム・ミンジェが、火消しに追われている。

　現地放送局『MBC』によれば、セリエA首位を独走するナポリで主軸を担う26歳は、３月28日に行なわれたウルグアイ戦（１－２）後、「代表チームより所属チームに集中したい」と口にしたのだ。『MBC』は「爆弾発言」と報じている。

　ただ、本人からしてみれば、真意が上手く伝わらなかったようで、翌29日にSNSを更新すると、以下のような釈明を行なった。
 

「僕のコメントで驚かせてしまった選手、ファンのみんな、申し訳ない。"ハード"の意味が間違って伝わってしまった。怪我やフライト時間、試合が多くて身体きついという理由で、ハードワークを怠った試合は一度もない。全てを注ぎ込み、死ぬほど走った。

　僕は代表選手として慎重さが足りず、成熟しきれていなかった。失望させてしまった方々に改めて謝りたい。いつも代表チームを応援してくれるファンのみんな、本当にありがとう」

　この投稿は大きな話題となり、韓国代表の同僚ナ・サンホ、ファン・インボムらも激励のメッセージを寄せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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