現地時間３月26日に開催されたEURO2024予選で、イングランド代表はホームでウクライナ代表と対戦。２－０で勝利を飾った。

　この試合にイングランドのブカヨ・サカは、右ウイングでスタメン出場を果たすと、37分に正確なクロスでハリー・ケインのゴールをアシスト。

　さらにその３分後、エリア手前の右でボールを受けると、相手DFを背負いながらターンして左足を振り抜く。美しい弧を描いた一発をゴール左上に突き刺してみせた。
 

　この鮮やかなゴラッソにSNS上では、「本当に惚れ惚れする」「もうチート化してるな」「理不尽ゴールたまらん」「何回見てもえぐすぎ」「上手いにも程がある」「ロッベンみたいなゴール」などの声が上がった。

　また、海外サッカーメディア『90MIN』によると、ガレス・サウスゲイト監督は「サカのフィニッシュはトップレベルだ。この１年半ほどで、彼は冷酷さを持つようになった。以前はゴールを決めるか分からないこともあったが、今はゴール前で自信を持てるようになっている」とイングランドの若き至宝を称えている。

　ウクライナ戦で１ゴール・１アシストの活躍を見せたサカは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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