３月19日に開催されたJ２第５節で、栃木SCは大宮アルティージャとホームで対戦。79分に森俊貴の強烈なミドルシュートで同点に追いつくと、その２分後に髙萩洋次郎が勝ち越し点を奪い、２－１で逆転勝利を収めた。ようやく今季初勝利を挙げたのだが、決勝ゴールに疑惑が浮上している。

　FC東京から完全移籍で加入した36歳のMFは、相手の中途半端なバックパスに反応すると、身体を投げ出し、前に出てきたGKと重なりながら、ゴールにねじ込んだ。ただ、リプレイを見返すと、咄嗟に出した手でフィニッシュしたようにも見えるのだ。

　解説者も思わず「あっ！」と声を上げた、このシーンはSNS上で爆発的に拡散されており、様々な声が上がっている。
【動画】解説者も思わず声が出る！手で押し込んだようにも見える髙萩の決勝点をチェック

「当然ゴールシーンはビジョンに流れただろうけどサポーターも『あっ！』だろうな」
「神の手」
「これがゴールはさすがに無理がある」
「なんで誰もアピールしないの？」
「守備側全然ハンドのアピールしてないし、審判も分かりづらかったんだろうな」

　なお、J２ではVARが導入されていない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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