フライブルクは現地時間３月16日、ヨーロッパリーグのラウンド16第２レグでユベントスと対戦し、０－２の敗戦。第１レグでも０－１で敗れており、２戦合計０－３でベスト８進出を逃した。

　12日に行なわれた直近のブンデスリーガ第24節・ホッフェンハイム戦（２－１）では決勝ゴールを挙げ、今季リーグ３得点目をマークした堂安は、ユーベ戦も先発し、62分までプレー。チームは前半終盤の44分にDFマヌエル・グルデが退場し、数的不利な状況も響いて２失点し、最後まで１点が遠かった。
 

　堂安は自身のインスタグラムで試合を終えた心境を発信。悔しさを滲ませつつ、サポーターへの感謝を綴った。

「私たちはすべてを捧げましたが、ここで終わってしまいました。みんなの素晴らしいサポートがなければ、ここに来られていません」

　EL敗退も、現在、チームはブンデスリーガで５位と好調。堂安は「また日曜日にともに戦おう」と投稿を締めくくっており、19日に行なわれる25節のマインツ戦へ向け、すでに気持ちを切り替えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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