「キョウゴより優れたストライカーが日本にいるのか?」セルティックOBが古橋亨梧の落選を疑問視!「クレイジーだ」

2023年03月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ブライトンにもう1人いるのは知っているが…」

セルティックでレジェンド級の活躍を見せている古橋だが、カタールW杯に続き、旗手と共に日本代表落選となった。(C)Getty Images

 日本サッカー協会は3月15日、キリンチャレンジカップ2023のウルグアイ戦とコロンビア戦に挑む日本代表メンバー26人を発表した。

 角田涼太朗、バングーナガンデ佳史扶、半田陸、中村敬斗が初招集された一方で、長年日本代表を支えてきた吉田麻也、長友佑都、酒井宏樹らベテランと共に選外となったのが、セルティックで大活躍している古橋亨梧と旗手怜央だ。

 2人の落選は海を越えて話題になっており、スコットランドメディア『Football Scotland』は、「セルティックファンは衝撃!キョウゴとレオは再び日本代表から払い出された」とセンセーショナルに報じた。

 また、セルティックOBのジョン・ハートソン氏も、20ゴールでスコットランドリーグ得点ランク首位を走る古橋と、同リーグ最高のMFとも称される旗手を外した決断を疑問視。『THE SCOTTISH Sun』によれば、アーセナルでもプレーした47歳の元ウェールズ代表FWは、「ハタテとキョウゴが日本代表に選ばれないなんてクレイジーだ」と訴えている。
【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「キョウゴより優れたストライカーを日本代表で見つけられるのか? もう1人のストライカーがブライトンにいるのは知っているが、それにしてもおかしい」

 なお、『THE SCOTTISH Sun』はレジェンドの発言を補足。こう付け加えている。

「ハートソンが言う選手は、シーガルズのエース、カオル・ミトマ(三笘薫)のことだ。ゴールを量産しているキョウゴに対し、わずか6ゴール(プレミアリーグ)に留まっている」

 日本でも「また古橋旗手おらん!」「古橋、旗手が居ないのは意味わからん」といったコメントが続々と上がるなか、スコットランドでも激論を呼んでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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