FC東京に所属するU-20日本代表のMF松木玖生が３月13日、自身のインスタグラムでU-20ワールドカップの出場権獲得を報告した。

　U-20アジアカップに臨んでいるU-20代表は、12日に行なわれた準々決勝でU-20ヨルダン代表に２－０で勝利。上位４か国に与えられるW杯出場権を手にした。

　同大会で日本の主将として挑み、ここまで２得点を挙げている松木は、「ワールドカップ出場決定！応援ありがとうございます！！まだまだこれから！」と意気込みを伝え、ハッシュタグには「#ペッパーミル」と記す。
 

　公開された写真では、松木やFW坂本一彩、MF山根陸が、両手を合わせる"ペッパーミル"ポーズで収まっている。このポーズは、現在行なわれている野球の国際大会であるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で、日本代表のラーズ・ヌートバーが披露して以降、チーム内で流行したもので、ファンの間でも話題になっている。

　この投稿に、W杯出場への祝福とともに、「ヌートバーやん」「ペッパーミルのセレブレーションたくさん見たいです」「最高です！！」「松木くんもペッパーミル」などの声が寄せられた。

　U-20代表は次戦、日本時間15日に準決勝でU-20イラク代表と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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