U-20日本代表は現地時間３月12日、U-20アジアカップの準々決勝でヨルダンと対戦。勝てばU-20ワールドカップの出場が決まる大一番で、待望の先制点を挙げた。

　スコアレスで迎えた54分、敵陣で坂本一彩が相手にプレッシング。こぼれ球を拾った北野颯太がそのまま左サイドを突破し、マイナス気味のクロスを入れる。これに反応した坂本がダイレクトで合わせ、グラウンダーのシュートをゴール右下に流し込んだ。
【動画】坂本一彩が決めた！ショートカウンターで先制！

　試合を中継するDAZNがゴールシーンを公開。SNS上では「きたあああああ」「最高やな！！」「やっとだ！」「プレスが効いてたな」「素晴らしい」「ストライカーっぷりたるや」といった声が上がった。

　日本はその後、熊田直紀が追加点をゲット。２点をリードして終盤を迎えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部