左SBでのプレーが賞賛を浴びている。

　３月９日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のラウンド16第１レグで、冨安健洋が所属するアーセナルが、守田英正のプレーするスポルティングと対戦。１－２のビハインドから、62分に守田のオウンゴールで追いつき、敵地で２－２のドローに持ち込んだ。

　同点にした直後の63分にオレクサンダル・ジンチェンコに代わって左SBに入った冨安は、守備に重心を置きながらも、攻撃でも貢献。鋭い攻め上がりや正確なクロスでのチャンスメークをするハイパフォーマンスを披露した。

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　この躍動ぶりを現地のファンも絶賛。海外サイト『football.london』
や『FOOTBALL FANCAST』がSNS上の声を紹介している。

「左SBが彼のプレーすべきところだ」
「トミヤスは左サイドで全盛期のサミル・ナスリのように変貌した」
「ここ数試合の右SBと比べて、左SBだと自信を持っているように見えた」
「トミヤスは偉大なカメオだ」
「なぜトミヤスは左SBだとよく見えるんだ」
「この試合でも、トミヤスの戦術理解力、多才さ、知性、そして強いポジション理解が際立っていた」
「トミヤスのポジションを左SBに変更する必要がある。より堅実に見える」

マンチェスター・シティとの大一番での痛恨ミスから評価を落としていた日本代表DFが、その実力を存分に発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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