「トミヤスが最初に触れてるだろ」なぜ冨安健洋はPKをもらえなかったのか。元審判の見解に批判殺到!「どうしたらペナルティでないと言えるんだ?」

2023年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「どちらがボールに速く到達したか疑問がある」

ボーンマスではPKをもらえず、ハーフタイムで交代と踏んだり蹴ったりだった冨安。(C)Getty Images

 なぜ冨安健洋へのファウルが認められなかったのか。物議を醸したプレーに元審判が見解を示した。

 問題のプレーは、冨安が所属するアーセナルが3-2の劇的な逆転勝利を飾った3月4日のボーンマス戦(プレミアリーグ第26節)で発生した。

 前半終了間際の43分、敵陣のペナルティエリア内で冨安が相手DFマルコス・セネシと空中でボールを競り合った際、足を蹴られたような形になって倒れたが、クリス・カバナ主審のジャッジはノーファウル。PKは取ってもらえなかった。
 
 英国メディア『football.london』によれば、元レフェリーのダーモット・ギャラガー氏は英衛星放送『SKY SPORTS』の番組の中で、「どちらがボールに速く到達したか疑問があるため、判定を支持する」と主張した。

 ただ、この発言にはファンから「そんなに疑問か?」「はっきりさせて置くが、トミヤスが最初にボールに触れてるだろ」「オールド・トラフォードだったら、PKは与えられただろう」「明らかなペナルティだ」「どうしたらペナルティでないと言えるんだ?」といった批判の声が殺到している。

 この試合では、件のシーンを含めてアーセナルがPKを取ってもらえなかった微妙な判定が4度あったこともあってか、納得がいかないサポーターが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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