20年ぶりに“駒場”でホーム開幕戦を迎えた浦和、満員のサポーターがKO前から熱い応援で会場を盛り上げる!

2023年03月04日 野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

場内では20年前当時のチーム紹介も

ホーム開幕戦を前に、盛り上がる浦和サポーター。写真:鈴木颯太朗

"20年ぶりのホーム開幕戦"に、スタンドが赤く燃え上がっている。

 Jリーグは3月4日、J1第3節の8試合を各地で開催。浦和駒場スタジアムでは、浦和レッズ対セレッソ大阪が行なわれる。

 近年は埼玉スタジアム2002でのホーム開催試合が多かった浦和にとって、1993年のJリーグ開始当初から本拠地だった"駒場"でのホーム開幕戦は、2003年の名古屋グランパス戦(0-0)以来、実に20年ぶりとなる。
 
 試合前の場内案内では、03年当時の浦和の監督がハンス・オフト氏で、選手として鈴木啓太氏や長谷部誠が在籍していたと紹介された。

 そんな"歴史的一戦"となるC大阪戦。試合開始1時間30分前の時点で、浦和側のゴール裏席は満員。そして、キックオフ約40分前に始まった応援では、試合中さながらの大きな声がピッチに送られた。

 浦和は、開幕戦がFC東京、第2節は横浜F・マリノスに共に0-2で敗戦。連敗を止めて、23年の初勝利なるか、試合は、15時4分キックオフ予定だ。

取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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