Jリーグは３月２日に公式ツイッターで、横浜F・マリノスのDF永戸勝也が魅せた豪快なアタックを公開した。

　永戸は、２月25日に行なわれたJ１第２節の浦和レッズ戦（２－０）で、左サイドバックとしてフル出場。開始早々の３分、右スローインからアンデルソン・ロペスと水沼宏太がつないだボールをピッチ中央で収めると、そのまま前進。左ウイングのエウベルに預けてゴール前に侵入し、リターンを受けて左足でシュート。惜しくも相手GK西川周作に阻まれたが、さっそく決定機を作り出した。
 

　この場面を、Jリーグが「なぜそこにサイドバック!? まさに神出鬼没」と綴ってアップロード。ファン・サポーターからは「NなぜSそこにN永戸」「素晴らしいポジション取り」「迷いなく、大胆に、的確な場所に入る・立てるようになった」「これ、現地でもビックリした！」「技術もあるしIQも高い」などの声が上がった。

　この試合で永戸は、自身のクロスが起点となってA・ロペスの先制弾が生まれるなど、チームの開幕２連勝に大きく貢献。今後も、持ち前の攻撃力を活かしたプレーに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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