FC町田ゼルビアの黒田剛監督と教え子２人の会話シーンが話題を呼んでいる。

　青森山田高で長年、指導者として過ごし、同校を全国屈指の強豪へと育て上げた高校サッカー界の名将・黒田監督が今季から指揮を執る町田は２月26日、J２第２節でザスパクサツ群馬と対戦。池田樹雷人と翁長聖のゴールで２－０と勝利し、今シーズン初勝利を飾った。

　黒田監督にとって、この試合の対戦相手には２人の教え子がいた。青森山田高出身のGK櫛引政敏とMF天笠泰輝だ。Jリーグは、プロの舞台で再会を果たした恩師と教え子の試合後の会話シーンを公開。笑顔で２人と言葉を交わす町田指揮官の姿に、ファンからも様々な声が上がった。
 

「嬉しそうな黒田監督の表情が印象的」
「素敵なシーン」
「素晴らしい瞬間」
「胸アツ！！」
「スタンドから見てグッときました」
「Jリーガーにどんだけ教え子いるんだろ？」
「心温まるわー」
「どんな話したんだろな…」

　黒田新監督の下、悲願のJ１昇格へ向け、開幕２試合無敗（１勝１分）と幸先の良いスタートを切っている町田。この勢いのまま今後も勝点を積み上げられるか。次戦は３月５日に敵地でツエーゲン金沢と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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