去就が注目されているセルティックの古橋亨梧がドイツメディアのインタビューで注目の去就について言及した。

　ここまで公式戦22ゴールを挙げているストライカーは、プレミアリーグのクリスタル・パレスからの関心がしきりに取り沙汰されている。

　このインタビューを転載したセルティックの専門メディア『The Celtic Way』によれば、古橋は「僕はこのクラブで可能な限り成功したいと思っている。僕がフォーカスしているのは、クラブのために最大限の成功を収められるセルティックだけだよ」と話し、こう続けている。
 

「チームとして、セルティックでできるだけ多くのタイトルを獲得したい。個人的な目標としては、今シーズン30ゴールを決めたいと思っているけど、もちろん将来何が起こるかはわからない。できるだけ多くのゴールを決めて、チームの勝利に貢献したい」

　この発言に『The Celtic Way』は「セルティックのエース、キョウゴがクリスタル・パレス移籍の関心を打ち消す」と見出しを打って、こう伝えている。

「フルハシはクリスタル・パレスやその他の場所への大金の移籍には興味がないと主張することで、リーグカップ決勝に先立って試合前の大きなブーストをセルティックに手渡した」

　移籍市場が動くのはまだ先だが、ゴールを量産する絶対的エースの"残留宣言"と受け取ったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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