「負けたらほぼ終わりだった」アーセナル戦勝利で首位奪取のマンC、ペップは選手を称える「ベルナルドがウーデゴーよりはるかに良いプレーをした」

2023年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

一時同点に追いつかれるも…

リーグ戦で首位に立ったマンCのグアルディオラ監督。(C)Getty Images

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルとの大一番を振り返った。クラブの公式サイトが伝えている。
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 現地時間2月15日に行なわれた延期分のプレミアリーグ第12節で、2位のマンチェスター・Cは冨安健洋が所属する首位のアーセナルとアウェーで対戦。3-1で勝利を飾った。

 シティは、24分に冨安のバックパスを奪ったケビン・デ・ブライネが、ダイレクトでネットを揺らして先制。その後、ブカヨ・サカにPKを決められて同点とされるも、72分にショートカウンターから、ジャック・グリーリッシュが勝ち越し弾を決める。さらに、82分には右サイドから崩して、アーリング・ハーランドがダメ押し点を奪った。

 首位攻防戦に勝利したシティのグアルディオラ監督は、「前半は相手のほうが良かった。後半もボールを持たせてしまったが、リードしてよりアグレッシブになった」と試合を振り返っている。
 
「ベルナルド(・シウバ)が(マーティン・)ウーデゴーより、はるかに良いプレーをし、中盤にもう1人選手を配置できた。アーリング(・ハーランド)はとてもアグレッシブで、自分の力を発揮してボールを収めてくれたので、試合に勝てた」

 シティは試合消化数が1試合多いものの、勝点で並んだアーセナルを得失点差で上回り、首位に立った。それでも指揮官は気を引き締めている。

「我々はリーグのトップに立ったが、彼らはまだ1試合残っているので、(アーセナルが)首位に立っていると考えている。長い道のりだ。数週間前は8、9ポイント差で、ここで負けたらほぼ終わりだった。重要なのは、このスタジアムでこのチームに勝ったことだ」

 直近のリーグ戦では5試合で4勝1敗と好調のシティ。ここからリーグ3連覇へ勢いを加速させられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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