「英語が速くて、理解できない」
今冬に神戸からハーツへ移籍した小田。(C)Getty Images
海を渡って1か月。デビューは飾ったが、まだ結果は残せていない。だが、元ヴィッセル神戸からハーツに移籍した小田裕太郎は、スコットランドの地で成功したいと意気込んでいる。
1月18日のアバディーン戦で終了間際から途中出場し、デビューを飾った小田は、続くリビングストン戦でスタメンにも名を連ねた。ここまでリーグ戦の3試合を含む公式戦4試合に出場している。得点やアシストはない。
地元紙『Edinburgh News』のインタビューで、21歳のアタッカーは「普段は2トップの一角としてプレーしているので、裏に走ることや(相手の守備)ライン突破を求められる」と話した。
「なにより監督に求められているのは、ゴールを決めたり、アシストすること。とても重要なことだと思う。日本よりもここスコットランドではより得点やアシストが認められるからだ。だからハーツで得点したり、アシストを決めたい」
すでに「エジンバラの道でファンが来てくれることがある」と語っており、「ピッチでもっと成功し、道を歩けなくなるくらい、もっと増やしたい。たくさんのファンに囲まれたい」と野心をのぞかせた。
「ハーツは成長やもっと力を向上させる助けになるチームだと思う。ここで得点やアシストを決め、結果を残すことだけを考えている。それができれば、五輪代表に選ばれたい。それからフル代表にも呼ばれるかもしれない。それが自分の望んでいることで、楽しみにしている。出場権を得られるか決まっていないけど、欧州の大会に出場するのもとてもエキサイティングなことで望んでいる」
1月18日のアバディーン戦で終了間際から途中出場し、デビューを飾った小田は、続くリビングストン戦でスタメンにも名を連ねた。ここまでリーグ戦の3試合を含む公式戦4試合に出場している。得点やアシストはない。
地元紙『Edinburgh News』のインタビューで、21歳のアタッカーは「普段は2トップの一角としてプレーしているので、裏に走ることや(相手の守備)ライン突破を求められる」と話した。
「なにより監督に求められているのは、ゴールを決めたり、アシストすること。とても重要なことだと思う。日本よりもここスコットランドではより得点やアシストが認められるからだ。だからハーツで得点したり、アシストを決めたい」
すでに「エジンバラの道でファンが来てくれることがある」と語っており、「ピッチでもっと成功し、道を歩けなくなるくらい、もっと増やしたい。たくさんのファンに囲まれたい」と野心をのぞかせた。
「ハーツは成長やもっと力を向上させる助けになるチームだと思う。ここで得点やアシストを決め、結果を残すことだけを考えている。それができれば、五輪代表に選ばれたい。それからフル代表にも呼ばれるかもしれない。それが自分の望んでいることで、楽しみにしている。出場権を得られるか決まっていないけど、欧州の大会に出場するのもとてもエキサイティングなことで望んでいる」
食野遼太郎がかつて所属しただけに、ハーツのことは知っていたという小田は、スコットランドのクラブやリーグ全体のことも知っていたという。セルティックに多くの日本人選手が所属しているのは言うまでもない。
小田によると、「中学生のころからやっていて知っている」という元同僚の小林友希や、旗手怜央、岩田智輝がエジンバラを訪れたという。日本食レストランに行き、スコットランドについて聞いたそうだ。
「英語が速くて、理解できない。スコットランドのアクセントはすごく強い。でも、まずは自分が英語を理解しなければいけない」
また、小田はスコットランドサッカーのフィジカルの強さを実感しているという。日本との違いを感じつつ、スコットランドのファンがつくり出す雰囲気に魅了されていると話した。
「ここはすごく緊張感があり、みんな強い。練習では誰に対しても強くなければいけないと感じている。日本のサッカーと完全に異なるわけではないが、テンションに関しては違いがある」
「日本ではこういうスタジアムを経験できない。ファンの情熱ぶりが好きだ。得点したときに彼らの声や彼らが生み出すノイズを聞ける。もっとプレーするのが楽しみだ」
シーズン途中での加入のため、適応するのは容易ではない。だが、手ごたえを感じつつあるようだ。小田は「日本でリーグが終わってから長いオフシーズンがあったので、コンディションには気をつけなければいけない」と話した。
「今はスコットランドのサッカーやハーツがやっていることにフィットしているところだ。その途中にある。コンディションはどんどん良くなっているよ。ハーツに来て1か月経ったからね。ここでもっと成功するのを楽しみにしている」
小田はセルティックで地位を勝ち取った先輩たちに続くことができるのか。グラスゴーではないスコットランドの地で飛躍を目指す若武者の今後に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「日本屈指のスピードスターが海外挑戦!」小田裕太郎の神戸時代のプレームービーをチェック
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小田によると、「中学生のころからやっていて知っている」という元同僚の小林友希や、旗手怜央、岩田智輝がエジンバラを訪れたという。日本食レストランに行き、スコットランドについて聞いたそうだ。
「英語が速くて、理解できない。スコットランドのアクセントはすごく強い。でも、まずは自分が英語を理解しなければいけない」
また、小田はスコットランドサッカーのフィジカルの強さを実感しているという。日本との違いを感じつつ、スコットランドのファンがつくり出す雰囲気に魅了されていると話した。
「ここはすごく緊張感があり、みんな強い。練習では誰に対しても強くなければいけないと感じている。日本のサッカーと完全に異なるわけではないが、テンションに関しては違いがある」
「日本ではこういうスタジアムを経験できない。ファンの情熱ぶりが好きだ。得点したときに彼らの声や彼らが生み出すノイズを聞ける。もっとプレーするのが楽しみだ」
シーズン途中での加入のため、適応するのは容易ではない。だが、手ごたえを感じつつあるようだ。小田は「日本でリーグが終わってから長いオフシーズンがあったので、コンディションには気をつけなければいけない」と話した。
「今はスコットランドのサッカーやハーツがやっていることにフィットしているところだ。その途中にある。コンディションはどんどん良くなっているよ。ハーツに来て1か月経ったからね。ここでもっと成功するのを楽しみにしている」
小田はセルティックで地位を勝ち取った先輩たちに続くことができるのか。グラスゴーではないスコットランドの地で飛躍を目指す若武者の今後に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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