かつて浦和でチームメイトだった原口元気のファインプレーに、元日本代表DFの槙野智章氏も感嘆した。

　現地時間２月11日にブンデスリーガの第20節が開催。遠藤航、伊藤洋輝、原口が所属するシュツットガルトは、堂安律を擁するフライブルクと敵地で対戦。30分にクリス・ヒューリッヒの強烈なミドルシュートで先制点を奪う。

　１点リードで迎えた前半終了間際、ビハインドのフライブルクがカウンターを発動。ここで立ちはだかったのが、今冬にウニオン・ベルリンからシュツットガルトに新天地を求めた原口だ。猛烈な勢いで相手のボールホルダーに迫り、身体を張ったタックルでピンチの芽を即座に潰した。
 

　このディフェンスに、『ABEMA』で解説を務める槙野氏が「素晴らしい！ これは拍手」と絶賛。さらにこう続ける。

「ああいうのができるから、ドイツで長くプレーできるんでしょうね」

　アグレッシブかつ高い危機察知能力でチームを救う。この献身性も原口の魅力の１つなのだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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