「稲妻のような一撃」「美しいゴールだ!」鎌田大地の衝撃ゴラッソをドイツメディアが激賞!「教科書のよう」

2023年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

今シーズンの公式戦13点目を奪取

鎌田(左)がカップ戦で決めた美弾が賞賛を集めている。(C)Getty Images

 現地2月7日に開催されたDFBポカールのラウンド16で、鎌田大地と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトが、2部で首位のダルムシュタットとホームで対戦。4-2でシーソーゲームを制した。

 両日本人選手がフル出場を果たしたこの試合で、衝撃のゴラッソを叩き込んだのが鎌田だった。2-2で迎えた62分、右サイドからのクロスをFWランダル・コロ・ミュアニがヘッドで落とす。これに反応した日本代表MFは、なんとペナルティエリアの外から右足のアウトサイドキックでダイレクトシュート。見事なミドルを叩き込んだのだ。
 
 このゴラッソを現地メディアも称えている。『Bild』紙は「美しいゴールだ!(ラファエル)ボレが右サイドから高い位置でボックス内にクロスを送り、そこでコロ・ミュアニがフリックし、浮き球が戻ってきた。 そこにカマダが走り込み、アウトサイドで右コーナーへダイレクトシュート!」とこの一劇を報じた。

 また、『Devdiscourse』は「アイントラハトは、教科書のようなパスワークでゲームを好転させ、コロ・ミュアニがカマダに向けてヘディングで戻し、ボックスのすぐ外側から稲妻のような一撃を決めた」と伝えている。

 この決勝ゴールが今シーズンの公式戦13点目となった鎌田。ワールドカップ後は初ゴールとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「美しい」「稲妻のよう」右足ダイレクトでミドル弾!鎌田大地の衝撃ゴラッソ

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