ユベントスのマッシミリアーノ・アッレーグリ監督が、アンヘル・ディ・マリアのプレーに怒りを爆発させた。現地時間２月６日に英紙『DAILY STAR』が伝えている。

　２日に行なわれたコッパ・イタリア準々決勝で、ユベントスはラツィオと対戦。44分のブレーメルのゴールを守り切り、１－０で勝利を飾った。

　この試合で話題を呼んでいるのが、後半アディショナルタイムのアッレーグリ監督の行動だ。

　ユベントスのカウンターのチャンスに敵陣でボールを受けたディ・マリアが、ドリブルで持ち上がる。エリア内に走り込んだモイゼ・ケーンに浮き球のパスを試みるも、相手に当たり、チャンスを逃がしてしまった。
 

　すると、このプレーを見たアッレーグリ監督が大激怒。右手を大きく振り回して激しい雄叫びを上げると、そのままロッカールームへとつながるトンネルへと消えていってしまった。

　同メディアは、「アッレーグリが、ディ・マリアのプレーによってタッチライン際で爆発しそうになっているのが目撃された」と伝えている。

　またSNS上では、「何回見ても笑ってしまう」「声高いな」「喜んでいるようにも見える」「新たなネタができた」「おもろすぎる」などの声が上がった。

　ユベントスは次戦、リーグ戦で７日にアウェーでサレルニターナと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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