１月29日に開催されたイタリア・セリエAの第20節で、ナポリの主砲であるナイジェリア代表FWヴィクター・オシメーンがローマ相手にシーズン14点目をゲット。このゴールが、約４時間前に終了していたFAカップ４回戦のリバプール戦で、日本代表MF三笘薫が決めた超絶弾に似ていると世界中のファンが話題にしている。

　セリエAのYouTube公式チャンネルがアップしたナポリ対ローマのハイライト動画には、オシメーンや決勝点を叩き込んだジョバンニ・シメオネを称賛する声や、首位を独走するナポリを応援する書き込みが大部分を占めた。

　そのなかには、オシメーンの一発がキックオフの約４時間前に終了していたブライトン対リバプール戦で、三笘が決めたスーパーゴールに似ているというコメントも多数あった。
 

「ミトマの一撃を見たヴィクター・オシメーンが、さらにアップグレードしたゴールを披露した」
「オシメーンの得点は、今日のミトマのゴールにとてもよく似ている」
「ミトマを思い起こさせた。完全に同じではないが似ているな」
「オシメーンとミトマは、ともに息をのむような冷静さを見せてくれた」
「オシメーンのゴールは、ブライトンのミトマと全く同じだな」

　両者とも左サイドからのクロスをファーサイドで受け、トラップしてからボレーでゴール。同じ日に生まれた、同じようなスーパーゴールが世界中のサッカーファンを沸かせた。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【動画】似ていると話題！三笘のスーパーゴールとオシメーンの一撃をチェック