さりげない振る舞いが反響を呼んでいる。

　アーセナルの冨安健洋は、宿敵トッテナムとのノースロンドンダービーに２－０で勝利した後、ドレッシングルームに戻る際に、グラウンドに落ちていたゴミをさっと拾い、賞賛を浴びた。

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　中国のウェブサイト『懂球帝』は、この行動を取り上げる記事を掲載し、「すごい！」と称えた。また、この記事のコメント欄やウェイボー（中国版ツイッター）には、次のような声があがった。

「アウェーゲームなのに」
「これが日本の伝統だ」
「骨の髄まで日本人」
「なんて謙虚な振る舞いだ」
「日本は中国よりもずっとキレイだからな」
「日本に行ってどれだけきれいか見れば、これがスタンドプレーかどうかわかる」
「日本人はゴミ拾いが好きなんだな」
「なぜ日本人はゴミを拾うんだ」
「日本がきれいなのが分かる」

　ワールドカップで日本のファンのゴミ拾いが話題となったこともあり、日本人はゴミを拾うというイメージが定着しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
　
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