【W杯南米予選3節】エクアドルが3連勝で首位に! チリ対コロンビアは痛み分けに

2015年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウルグアイとの連勝対決を制したエクアドル。

メデル(左)などのハードマークに苦しんだハメス(右)だが、67分に効き足ではない右足で同点ゴール。しっかり結果を残した。(C)Getty Images

 現地時間11月12日、ロシア・ワールドカップ南米予選3節の3試合が開催された。
 
 まず、今節最大のビッグカード、アルゼンチン対ブラジルは豪雨で試合開催不可能に。13日に延期された。
 
 2連勝対決となったエクアドル対ウルグアイは、ホームチームが2-1で勝利。エクアドルはカイセドの3試合連続ゴールで先制し、一度は出場停止明けのカバーニのヘディングを決められたが、マルティネスのゴールで再び突き放した。
 
 コパ・アメリカ2015王者のチリとタレント軍団・コロンビアの注目カードは、1-1の痛み分け。チリはFKから頭で決めたビダルのゴールで先制したが、コロンビアはハメスが同点ゴールを沈めた。
 
 ボリビア対ベネズエラは、ホームチームがラマーリョの2ゴールなどで4-2の勝利。乱打戦を制した。
 
 なお、前述したアルゼンチン対ブラジル、ペルー対パラグアイは現地時間11月13日に開催される。
 
【3節の3試合の結果】
○エクアドル 2-1 ●ウルグアイ
得点者:エ=カイセド(23分)、マルティネス(59分) ウ=カバーニ(49分)
 
△チリ 1-1 △コロンビア
得点者:チ=ビダル(44分) コ=ハメス(67分)
 
○ボリビア 4-2 ●ベネズエラ
得点者:ボ=ラマーリョ(19分、45分+1分)、アルセ(23分/PK)、カルドーソ(49分) ベ=ロンドン(32分)、ブランコ(55分)

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