「難しいし、つらかった」パリSGのスペイン代表DFが明かした、川崎戦で“苦労した点”は?【2022総集編】

2023年01月10日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

「なかなかいい感じだよ」

後半の45分間プレーしたベルナト。(C)SOCCER DIGEST

 ついに年が明け、2023年となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、プレシーズンの日本ツアーで川崎フロンターレと対戦したパリ・サンジェルマンのスペイン代表DFが、試合後に発したコメントに関する記事を再掲する。

記事初掲載:2022年7月20日

―――◆――◆―――

 7月20日、パリSGは日本ツアーの初戦で川崎フロンターレと国立競技場で対戦。2-1で勝利した。

 32分にリオネル・メッシのゴールで先制すると、58分にアルノー・カリムンドが追加点。84分に、山村和也のヘッド弾で1点を返されたものの、リードを守りきった。

 試合後、後半頭から左ウイングバックで途中出場したファン・ベルナトが取材に応じた。
 
 チームの状態については、「(始動してから)2週間ぐらいしかやっていないから、まだわからない」としながらも、「(日本に来る前の1試合と合わせて)2試合をやって、なかなかいい感じだよ。練習もいい調子だよ。今後も続けていきたいね」と語った。

 苦労させられたのは、やはり日本の気候だったようだ。「暑くて、湿度もあるので難しいし、つらかった」と本音をこぼしている。

 それでも、スペイン代表歴のある29歳は、「新シーズンに向けて体調を整えていきたい。そして、チャンピオンになりたい」と意気込んだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
    
【PHOTO】メッシ、ネイマール、エムバペと豪華スター選手を有するフランスの雄パリ・サンジェルマンが来日

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

次ページ【関連動画】パリSGの先制弾! メッシが右足を振り抜き、ゴール左隅に沈める

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事